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PRプロフェッショナルが見て感じた、アドミュージアム東京の魅力

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企業ミュージアムは、「ミュージアム」というアカデミックな領域と「企業」というビジネス領域の両方にまたがるバッファーゾーンにある。そして運営を担う企業の広報、ブランディング、宣伝、人事などと多様に連携する組織である。本連載では、企業が手掛けるさまざまなミュージアムをPRのプロフェッショナルが紹介し、その役割や機能、可能性について紹介していく。


人々の生活やビジネスにイノベーションをもたらしてきた広告。その広告の歴史がつまったアドミュージアム東京には一歩足を踏み入れたときから、時代を読み解く数多くの発見がある。どれほど価値がある貴重な資料でもそれをただ展示しているだけでは伝わらない。その背景にある思いや感情が共鳴し、来館者の想像力をかきたてる工夫がこのミュージアムでは随所に見られる。バーチャルの時代にあって、リアルな場でしか得られない体験がここではできるのである。歴史を伝えるだけではなく、社会課題に向き合う展示などを通し、未来につながるような取り組みも行っているアドミュージアム東京をPR(パブリックリレーションズ)視点を交えてご紹介したい。

取材と文:中川郁代(電通PRコンサルティング)

東京・汐留にある電通本社から歩いてすぐのショッピングモール、カレッタ汐留の地下2階に、アドミュージアム東京はある。その名の通り、広告を専門に扱った日本唯一のミ

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