cakesがサービスを終了するそうです。その経営的な判断については知るところではありませんが、過去にcakesに記事を書いていた立場から感じたことを「ブランディングの敗北の参考例」として考えてみたいと思います。まずcakes、note共通のストラテジーについてですが、ここに大きな違和感が生まれた瞬間をリアルに記憶しています。cakesに書き手として参加するのはライターや作家志望の人たちで、そのコミュニティを「有料」で支えるファンがいます。cakesとnoteはビジネスの方法がまるで違っていて、従来型とも言える「テキストをストックしたサブスクリプション型」がcakesで、「Facebookやブログなどのようなソーシャルメディア型プラットフォーム」がnoteです。cakesのようなサブスクリプション型のコンテンツを維持するためにはつねに新しい原稿をラインナップするために原稿料や編集の人件費などがかかります。これが有料会員の数とバランスし続けることがビジネスの存続の要件です。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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cakesはなぜ終るか:PDLB
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