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「そもそもさ、なんで株式会社を設立するんだと思う?」とクッは言った。頭痛が酷いと言いながらもチョコフレークを食っていたウサピは、緑茶で噛んでいたチョコフレークを流し込んでから、「そりゃもう、三権分立のような機関設計をとることで、不祥事を防止するから、事業の信用性が高まり、お客も増えるからぢゃない?更に、株式制度により、資金調達も容易に行える。1円から設立出来るなら、事業を行なう者としては、一考に値するよね」と言った。「実際のところの動きがどうなのかはよく分からないんだけどさ。勿論、上場企業だとか、大きな会社はある。しかし、一方では、小さな非公開会社もある。規模や利用の仕方に応じて、様々に機関設計を変えることが出来るのも、会社法が長い年月の間によく寝られた代物だということを示している。最初はアレでしょ?東インド会社とかでしょ?(1)全社員の有限責任制、(2)会社機関の存在、(3)譲渡自由な等額株式制、(4)確定資本金制と永続性(継続性)。これらが揃っていたらしいのよね。オランダの東インド会社は。無限責任社員は、現行法下では、合名会社と合資会社の一部に限られる。マアでも、持分会社は会社機関は揃っているけど、譲渡自由な等額株式はあり得ない。所有と経営の分離が無いことがそもそも特徴だし。何を差し置いても、この株式制度の発明が、大規模な事業を可能にしたわけよね。沢山のお金を集めることが出来

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