よりスムースな意思決定のために、組織をスリム化する、外部人材を活用するというと、なんだかリストラみたいな印象になってしまします。でも、目指すところは事業のインパクトを大きくするために、小さな利害関係の調整ではなく、全体最適を行うということで、組織としてのナレッジを蓄えるために、経営企画・営業・普及強化を含めて実務機能を一元化・効率化することかと思います。会員の割りに、理事が多い、委員会が多い…ということ自体は問題ではなく、むしろ仕事抱え込みで、規模をもったインパクトをつくりにくい、ということが問題です。経営企画機能から実務まで理事が抱えてしまうと、ナレッジが分断し、組織に定着させる文化がなくなってしまいます。実務部隊(手を動かす人)に執行者(意思決定する人)がきちんと説明する組織基盤ができると、外部人材も活躍しやすくなり、横断的・透明性の高い組織になるのではないでしょうか。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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