最近、様々な企業様へのヒアリングや討議から感じるのは、「社内の二極化」が進行している企業様が増えているのでは、ということです。それは、環境変化に積極的に対応し、変化しようとする人達と、大きな環境変化に直面しながらも対応、変化に抵抗する人達のギャップが大きくなるという意味の二極化が進行しているのでは、ということです。もちろん、積極的に変化に対応しようとする人と、それに抵抗しようとする人が分かれるのは古今東西みられることです。しかし、それも変化の流れが通常程度のものであれば、その差はそこまで極端にみられるものではありません。まあ、通常のビジネスモデルの中での改善レベルの差異がほとんどでしょう。しかし、コロナ禍をはじめとして「未来が早くやってきた」状況においては、その変化に積極的に対応しようとする人達と、それに抵抗しようとする人達の差は、もはや現在のビジネスモデルを変えるか、もしくはそのままで進めるのか位の差となり、事業の命運を左右するとさえ思います。こうした変化に積極的に対応する人達は、どうしても変化を嫌う人達と衝突しやすい側面もあります(コミュニケーション能力との掛け算でもありますが)。経営者、経営陣として変化に対応し、企業を強くしようとするならば、変化に積極的に対応する人達への適切な支援を実施すべきではないかと思います。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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社内の二極化の進行
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