悩みを聞く「女性だけの便利屋」が、自ら「利用回数を減らす」ことを薦めるワケ

弁理士の山崎和伸さん（40代・仮名）は、投薬治療に端を発した心身の不調をきっかけに、女性だけの便利屋「クライアントパートナーズ」を利用するようになった。最初は部屋の片付けなど雑務をお願いしていたが、次第に話を聞いてもらう、一緒に出かけるなど、メンタルケアの側面から利用する機会が増えていった。
前編〈「命の恩人は便利屋でした」…メンタル不調を抱える48歳男性を救った「信頼感」〉では、主に梅崎さんを担当する金澤瑠璃さんを「命の恩人」と語った梅崎さん。ただし、あくまで2人は便利屋と依頼主、利用料金を介在した関係だ。にもかかわらず、多くの利用者が「心の拠り所」と感じるのには、どのような理由があるのか。
Source: 現代ビジネス

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