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GDPRコンプライアンスを自動化する英Soverenが約7.4億円のシード資金を得て脱ステルス

ロンドンを拠点とし、プライバシーリスクの検出を自動化して企業のGDPR(EU一般データ保護規則)およびCCPA(カリフォルニア州消費者プライバシー法)への準拠を支援するスタートアップSoverenは、650万ドル(約7億4000万円)のシード資金を得て、ステルス状態から脱却した。
同社は、組織のインフラ内のリアルタイムのデータフローを分析して個人データを発見し、プライバシーリスクを検出することで、CTOやCISOがプライバシーギャップを認識して対処することを容易にする。Soverenによると、全世界でおよそ1千万社の企業が、プライバシーインシデントの検出と解決を怠ったために、GDPRやその他の規制上の義務に違反するリスクを抱えているという。
Soverenの創業者兼共同CEOであるPeter Fedchenkov(ピーター・フェドチェンコフ)氏は、TechCrunchにこう語った。「セキュリティソフトウェアは、セキュリティ上の脅威にはうまく対処できますが、プライバシー上の課題への対処には限定的な影響しか与えません。これは、簡単に隔離できる他の機密データとは異なり、個人データは実際に日々の業務の中でアクセスされ、使用され、共有されるようにできているためです。当社は、プライバシーは新しいセキュリティであると信じています。なぜなら、同じように自動化された継続的な保護対策が必要だからです」

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