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デジタルで手続が完結する効果を事務目線で考えてみる

最近は保険業界で「デジタル完結の手続き手段」を提供する会社が増えています。ネット生保はもともとデジタル完結の手続でしたが、デジタル化の潮流によりその他の保険会社のデジタル化も進んできました。(バリバリのIT企業からしたら遅すぎると笑われそうですが)デジタル完結手続は企業にどんな効果をもたらすのでしょうか。事務の観点から見てみます。まず、比較対象として紙の手続の特徴を列挙します。・手続書類の移動コストがかかる(持ち運ぶ時間や郵送代、紛失リスクなど)・提出後、システム処理に載せるためにデジタルデータに変換する必要がある・不備になった場合、再び移動コストがかかる特に書類不備への対応コストは馬鹿になりません。私も営業現場で対応したことがありますが、提出書類に不備が出てお客さまに再度手配をお願いしなければならないことによる心理的、事務的負担は相当なものです。新契約絡みの手続だと、ヘタすると契約締結自体がなかったことになる可能性もあります。私が一緒に仕事をしてきた中で、優秀な成績をおさめている方は事務手続のスムーズさに非常に気を遣っていました。・必要ない記入項目を入念に事前確認する・必要書類を事前案内してあらかじめ揃えてもらう(場合によっては一緒に市役所に行って取りに行く)・署名が必要な人間が一堂に会するように日程調整する・入金のための決済手段を何パターンか準備する・入金の締切日や書類の有効期

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