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「カツ丼」ってなんで揚げた後に卵とじするの? めんどくさくない? →その理由は

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カツ丼の発祥地は……
仕事で腹が減った時、食べたくなるのがカツ丼。みんな大好きなトンカツの……はずが、丼になったとたん、急に揚げたトンカツをさらに卵とじで煮込むという、手間のかかる料理になる。なぜ、そんなことになったのか?(文=昼間たかし)
早稲田の名店「三朝庵」
「カツ丼発祥の店」として幾度もメディアに取り上げられてきたのは、早稲田大学の近くにあり、ものすごく惜しまれながら2018年に閉店したそば屋の名店「三朝庵」だ。
三朝庵には、1918年(大正7年)ごろ、冷めてしまったトンカツを美味しく食べる方法として「卵とじカツ丼」が考案されたという説が伝わっているそうだ。わざわざ、揚げたカツをつゆで煮て卵でとじるという複雑な調理法の由来を説明する、完璧なエピソードである。
ところで、実は三朝庵よりも早い1913年に、やはり早稲田大学の近くにあった「ヨーロッパ軒」がカツ丼を考案していたという説がある。
ただ、こちらのカツ丼は卵とじのない「ソースカツ丼」である。ヨーロッパ軒、初代の高畠増太郎はドイツで修業を積んだ人物で、海外で覚えたウスターソースと仔牛の肉を使うカツレツの技術を、日本人の口にあうようにアレンジしたのが「ソースカツ丼」だったようだ。
卵とじもソースも、どちらも等しく美味しいカツ丼だ。だがやはり「カツ」をご飯に乗せるという、シンプルなバージョンの方が、卵とじバージョンよりも早く存

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