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娘のマラソン大会で抱いた違和感 泣いた児童を先生が「頑張れ」と追い立てて…

起業ニュース総合
画像はイメージ
先日、娘の小学校であったマラソン大会で、違和感のある出来事がありました。それは「苦しい」といって泣きながら走る子に対して、先生が「頑張れ!」と声をかけながら、ゴールに向かうよう追い立てていたことです。(文:ちば つかさ)
それって根性論?
学校によると、マラソン大会には「最後まで走る強い心や体を鍛える」といった目的があるそうです。しかし、泣きながら走る子どもの姿や、それに対する先生の言動を見ていると、「それって、一昔前の根性論なのでは?」と思ってしまいました。
もちろん、運動が得意でその日が一番輝くことができる子もいるでしょう。また、順位を少しでもあげたくて一生懸命練習する子や、大会新記録を狙う子もいると思います。
そういう「ガチ勢」もいる一方で、辛くて泣いてしまうような子もいる。その両方が楽しく参加できるような「マラソン大会」はないものか。
そう考えて、ふと思い浮かんだのが「東京マラソン」です。東京マラソンは「競争」として上位入賞を狙うガチな人たちも参加していますが、自己記録の更新に向けて自分のペースで走る人もいますし、仮装などをして走ることを楽しむエンタメ勢もいます。それぞれに”走る目的”が明確にあるし、それぞれに楽しんでもいる。
小学校のマラソン大会も同じようにすれば、ガチで順位を競いたい子も、練習の成果を試したい子も、ゆったり走ること

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