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34 人事考課と評価(続)

◆ 34 人事考課と評価(続)人事考課についての補足説明です。たとえば、自分の店、あるいはチームスタッフの評価ならば、先に書いたように1人ひとりを計数評価でみることができます。ただ、これが全社のなかの自店という関係になると、大きな計数に飲み込まれます。早い話が、より恵まれた環境におかれた店と不遇な店では、どうしても不公平がでるということです。不遇な店環境だったら、店長が、「申し訳ない・・・」という気持ちで評価をつけているか、どうかが問われると思います。そこの部分を、「貢献度(がんばり度)」でカバーしようという気持ちはわかります。でも、それ全体を混乱に巻き込みます!しかも、声の大きな店長さんの主張が通ったりすると、却って不平・不満の種になります。これは、すこし枠を広げると、「ブランド」の勢いの違いでもいえることです。ブランドによってマーケットの支持率、売上効率が違います。成長ブランドもあれば、停滞ブランドもあります。それを一々、「がんばり度」評価を取り入れたら、収拾がつきません。その差異は、受入れるしかありません。もっとも、ブランドの成長サイクルを分析し、移動累計手法などを取り入れていれば、そもそものブランド予算枠が、かなり「適正」になるはずです。つまり、ブランドの力の差異を最小に食い止めることはできるということです。現場で「がんばる」スタッフのモチベーション維持については、細心の注

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