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企業参謀 I部 戦略的思考とは何か

起業ニュース総合
①第2章 企業における戦略的思考1.中期経営戦略計画:10年、15年後のことを見通すのは極めて難しい世の中。例え当たったとしても、自社の置かれた環境が変わってしまうこともある。したがって、企業参謀が有効に力を発揮できるのは、短期でも長期でもない、「中期(3±2年)経営戦略計画」である。立案プロセスは以下の8つぐらいのステップを踏むとよい。 ステップ1=目標値の設定:外的客観条件に照らして、「現実的なもの」かつ「定量化」すること。 ステップ2=基本ケースの確立:現在、ある事業をあうがままにやった場合に、業績を測る尺度で見てどのようになるのかを見積もる。基本ケース策定にあたってはいくつかの仮定を置く必要があるが、この仮定を明確化し、かつ確率的にも発生可能性が高い仮定を置くのが肝要である(希望的観測に基づく、数合わせの仮定をおいてはならない)。 ステップ3=原価低減改善ケースの算定:コスト側から変革の計画を立案する。基本ケースで想定した成り行きまかせの原価に対して、一定のプロジェクトを持ち、かつ低減目標に向かって大きなマネジメント上の努力が積み重ねらえた場合に、達成されると予想されるコスト低減分をもりこんだもの。 ステップ4=市場・販売改善ケースの算定:マネジメントの努力によって成就されると予想される販売量の拡大見通しを、実行計画書ごとに明らかにする。 ステップ5=戦略的ギャップの算定:

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