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【調べた】「駅トイレ」の紙は無くて当然だった。いつから「紙常備」になった?

起業ニュース総合
画像はイメージ
「福山駅のトイレには紙がない」広島県の地元紙『中国新聞』が報じた、そんなニュースが注目を集めている。10月3日付けの記事によると、同駅を管理するJR西日本岡山支社では「過去に管内でトイレットペーパーに火を付けるぼやが発生したり盗難が起きたりしたため」と紙を置かない理由を説明している。
今どきトイレに入ったら紙がなかったというのは、たしかに「想定外の罠」だ。いや、でもトイレに紙が置かれるようになったのは、いつの頃からだっけ……(取材・文=昼間たかし)
かつてはトイレに駆け込む前に買っていた
だいたい40歳以上の人は「駅のトイレには紙がない時代があった」ということを、まだ記憶しているのではないだろうか。とりわけ思い出すのは営団(現・東京メトロ)の駅トイレにあった自動販売機である。
トイレットペーパーではなく「ちり紙」と表示されていた自動販売機。お金を入れるとポケットティッシュのような形状の、ちょっと香料の入った紙が出てくるものだった。どんなに緊急事態でも、駆け込む前にはこれが必須。ただ「困った時はお互い様」の精神性だったのだろうか。だいたい先客が余った紙を放置してくれていたから、なんとかなる場合も多かった。
それでも、どうにもならないのは清潔さである。今でこそ駅のトイレは綺麗になり頻繁に清掃されている。でも、かつての駅のトイレはどこも悲惨の極みだった。だいたい和式が多か

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