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Slackがショートビデオツール「Clips」をリリース、16ものSalesforceとの統合も発表

「Slack(スラック)」は以前から、テキストベースのメッセージングのさらに先へ拡張することについて話してきていた。今週開催されているSalesforce(セールスフォース)のカスタマーカンファレンス「Dreamforce」で、Slackは米国時間9月21日、人々が気軽に見ることができる短いビデオメッセージを送れる新機能「Clips」を発表した。
SlackのCEOであるStewart Butterfield(スチュワート・バターフィールド)氏は「Clips」を、会議時間30分も必要としない同僚とのコミュニケーションの手段と考えている。その代わりに、短いビデオで近況を知らせることができる。「Clipsは、自分自身をスクリーン上に記録する方法です。多くの会議が、リアルタイムで一緒にいる必要はないはずです」と、昨日のDreamforceプレスイベントでバターフィールド氏は述べている。
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バターフィールド氏は「ビデオクリップは、情報を得るために実際に会議に参加しなくても、普段会議でシェアされていたような情報を得ることができるので、一層価値があります」と付け加えた。さらに、このビデオは、アーカイブのために活動の監査証跡を作成するという。
「出席していない人でも、最新情報を簡単に共

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