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横断的思考を醸成する3ステップ

■DXや業務改革で横断的思考が求められる理由 「DXや業務改革をどのように進めればよいのでしょうか?」というご相談を受けることがあります。デジタル化や業務改革を担う人材が社内にいないので、どのようにすれば良いのか困ってしまい、専門家に依頼しようと思われるようです。確かに DX を進めようとすると、ITの技術的な面ではエンジニアなどの支援が必要となる場面はあります。しかし、技術的な面にたどり着く前の段階、つまりビジネスや業務としてどこに問題があって、何をしなくてはいけないのかを検討する段階で躓いていることが多くあります。 このような躓きが起こるのは実は当然のことです。会社において個々の担当者のやるべき仕事というのは概ね決まっています。しかし DX や業務改革というのは、日々の仕事の延長線上にはありません。ですから、そういった仕事を任されると困ってしまうのです。一方で、ITの技術的な面での専門家以外に、これらの取り組みを取りまとめる専門家が必要なのかと言うと、必ずしもそうではないのです。社内で DX や業務改革を進められない根本的な原因というのは、横断的な思考ができないということが理由であることが多いです。横断的思考とは、一つの部署とか、一つの仕事ではなくて、複数の部門とか、複数の部署にまたがって、取り組みを進めていくことです。しかし突然、複数の部署にまたがる仕事を任されても普通のご担

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