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日本列島RustBelt時代#02

コロナ渦を理由として、世界中の政府が赤字国債を増発しています。そしてそれを中央銀行が買い取る。通貨発行量が激増し、これによって財政支出が補填されています。日本政府の場合、今回は①個人向け国債は2021年10月15日(金)発行内訳は固定3年(第136回)/固定5年(第126回)/変動10年(第138回)。➂金利は固定3年/0.05%(税引前)固定5年/0.05%(税引前)変動10年/0.05%(税引前)➂償還日は固定3年/2024年10月15日固定5年/2026年10月15日変動10年/2031年10月15日です。個人向けというが、金利ゼロの国債を一体だれが買うのか??たしかに国債は政府が破綻しない限り、買った金額で償還できます。金利はつかなくても、その確実性が購買意欲につながる人が、果たして如何ほどいるものなのか?民間債券市場の期待金利が2%と見做すと日本国債の実質的なDuration(平均残存期間)は8年だから(このことは要解説ですがここではしない)8年後の額面で受け取ることでの損害は買価α÷(1+2x8年)つまりα/1.16α=1000万円とすると、8年後の市場損害は1000-625=375万円です。この原理は金融機関においても同様です。これに対して政府は、国債は満期時に100%償還するので、途中での金利上昇での下落を時価評価する必要はないとしています。しかしその論は国際銀行間

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