[ワシントン 14日 ロイター] - 米労働省が14日発表した8月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数の伸びが前年同月比4.0%と、7月の4.3%から鈍化し、市場予想の4.2%を下回った。ただ、人手不足や供給網の混乱など物価の押し上げ要因は解消しておらず、インフレはしばらく高止まりする恐れがある。
8月の米消費者物価指数(CPI、季節調整済み
Source: グノシー経済
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米コアCPI伸び、8月は4.0%に鈍化 高止まり継続も
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