海外では、大物アーティストが楽曲権利を売却する動きが相次いでいる。「風に吹かれて」「時代は変る」など数々の名曲を生み出してきたボブ・ディランは、過去に作詞作曲した600曲以上の出版権をユニバーサルミュージックグループ(UMPG)に売却したことが、2020年12月に発表された。正確な売却額は公表されていないが、約3億ドルと推定されている。これにより、該当作品が生み出す楽曲使用料は、UMPGのものとなる。
この契約では、パブリッシング・ライツと呼ばれる楽曲の出版権(テレビ、ラジオ、映画、ネット、企業広告などで二次使用する権利)のみが売買の対象となっており、今後もボブ・ディランが楽曲の作詞作曲者であることに変わりなく、コンサートで演奏することにも支障は生じない。
Source: 起業3
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投資会社が着目する音楽著作権の価値と楽曲買収
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