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世界の企業「値上げ力」で株価に差 インフレ耐性見極め

 アメリカのインフレが顕著になってきている。近所の日本スーパーのアルバイト求人が$20/時間。食材含めモノが高くなっているのを実感する。  チポトレはほぼ毎日お世話になっているヘビーユーザーです、笑。原料費や人件費などのコストの上昇を、製品やサービスに転嫁し競合に比べ高い利益率を保てる企業への評価が高い。「メニュー値上げが大きく寄与した」。米外食チェーンのチポトレ・メキシカン・グリルが7月20日、市場予想を上回る2021年4~6月期決算を発表すると、翌21日の株価は12%高と急騰した。人件費の上昇を受けて6月にメニュー価格を平均4%引き上げた。米マイクロソフトが8月19日に業務ソフトの「オフィス365(現マイクロソフト365)」の法人価格を引き上げると発表すると、翌20日に株価は3%上昇した。法人は個人に比べ値上げを受け入れやすく、業績の拡大につながると好感された。半導体大手の台湾積体電路製造(TSMC)は8月25日、最大20%の値上げを企業に通知したと現地メディアが報じた。翌26日の株価は2%高となった。半導体が供給不足にあるなか、20年秋から値上げを進めており、同社株も台湾の加権指数を5ポイント上回る。値上げの背景には世界的なインフレがある。米ニューヨーク連銀が13日発表した8月の消費者調査によると、1年先の期待インフレ率は中央値で5.2%と13年の統計開始以来、最高を記録した

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