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クラウド録画プラットフォームの「セーフィー」が9月29日マザーズ上場へ

クラウド録画プラットフォーム「Safie」を手がけるセーフィーは8月25日、東京証券取引所マザーズに新規上場を申請し承認されたと発表した。上場予定日はは2021年9月29日で、証券コードは4375。
セーフィーは、「映像から未来をつくる」というビジョンを掲げ2014年10月に設立。対応カメラとインターネットをつなぐだけで、遠隔地にいてもスマホやPCからリアルタイムで現地の映像・音声を確認できるというクラウド録画サービス「Safie」を展開している。
またSafieは、サブスクリプション形態で提供しており、2021年6月末時点で、課金カメラ台数が12.9万台となっている。2020年のクラウドモニタリング・録画サービス市場において、稼働台数ベースで約47.5%のシェアを獲得した。
同サービスの拡大に向け100社以上の販売パートナー網も構築しており、特にNTTグループ、Canonグループ、SECOMグループ、関西電力グループなどの企業グループとは資本・業務提携を実施している。2021年6月末時点でのOEM提供パートナーは8社。残りの販売パートナーはSafieブランドのまま再販する販売パートナーとなっており、両社を合わせて販売パートナーとしている。
これまでの資金調達としては、ソニーネットワークコミュニケーションズ、オリックス、関西電力、キヤノンマーケティングジャパン、NECキャピタルソリ

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