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「“テメェなんてサラリーマンだろ!”と罵られて…」40年“真面目”に生きてきたラッパーの結論

起業ニュース総合
「真面目」と言われるのが、ずっとコンプレックスでした。「真面目だよね」って、正直あんまり褒められてる感じがしないんですよね…。内心「おもしろみがない」と思われていそうだし、頼まれたら断れないし、だからといって手を抜くこともできないし…真面目ってなんだか、すごく損をしている気がするのです。そんな「真面目コンプレックス」を抱える筆者が今回お話を聞いたのは、株式会社リクルート出身のラッパー・KEN THE 390さん。【KEN THE 390(ケン・ザ・サンキューマル)】1981年生まれ、東京都出身。ヒップホップMC、株式会社ドリームボーイ代表取締役。17歳でラップを始め、フリースタイルバトルで実績を重ねる。株式会社リクルートに3年近く在籍しながらも精力的にアルバムをリリースし、2011年に主宰レーベル・ドリームボーイを設立。現在はアーティスト活動を続けながら、レーベル運営からイベントプロデュース、ラップ監修など多方面で活躍中。新卒でリクルートに就職し、フルタイムでサラリーマンをやりながら毎日夜中に歌詞を綴り、ラップバトルにも精力的に出場していたという異色の経歴の持ち主。ラッパー一筋で挑戦する勇気がなく「真面目コンプレックス」に悩んでいたものの、今では完全にコンプレックスを卒業しているという彼は、自分の真面目さとどう向き合ってきたのでしょう?〈聞き手=いしかわゆき〉「テメェなんてサラリー

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