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RDBをノーコード化して人気上昇のAirtableが初めての買収でデータ視覚化のBayesを獲得

ノーコードのリレーショナル・データベースを作っているAirtableが今日(米国時間8/11)、同社の初めての買収として、アーリーステージの視覚化スタートアップBayesを獲得することを発表した。買収の目的は、Airtableの上でデータをもっと視覚化できるようにすることだ。両社は、買収の価額を公表していない。
Airtableと同じく、Bayesもノーコードを重視しているので、両社は共に、かつては専門の技術者を必要とした仕事を単純化する、というビジョンを共有している。AirtableのCEOで共同創業者のHowie Liu氏によると、買収を考えていたわけでないが、そんな機会がたまたまやってきてしかも、そのチームとプロダクトがAirtableのノーコードという考え方に沿うものだった、という。
Liu氏は曰く、「チームとプロダクトに一目惚れした。それは、データの視覚化を面白くてユーザーフレンドリーなものにするというビジョンに貫かれていて、これならうちでも使える、と直感した。そんなデザイン思考はAirtableのプロダクトにも合うものであり、顧客が前よりもずっと良いデータの視覚化をできるようになる」。
Bayesの4人の社員はAirtableに加わり、数か月後には製品を閉鎖し、その機能性をAirtableに合体させるつもりだ。
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