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一般的なAIモデルを10分の1に圧縮できるというLatent AIが約21億円調達、IoT、エッジAIへの活用に期待

およそ1年前、TechCrunchのBattlefieldコンペティションの最中に、Latent AI(レイテントAI)がひと握りの投資家たちに向けてプレゼンを行った。Latent AIはカリフォルニア州メンローパークに拠点を置く現在3歳の企業だ。同社はそのコンペティションでは勝つことができなかったが、その後他の投資家たちからの興味を惹きつけることに成功した。同社はこのたび、Future VenturesとBlackhorn Venturesが主導しBooz Allen、 Lockheed Martin、 40 North Ventures、Autotech Venturesが参加したシリーズA資金調達で、1900万ドル(約21億円)を調達した。これで同社は、合計で2250万ドル(約24億9000万円)を調達した。
支援者たちは、何に対して資金提供を行っているのだろうか?同社は、ハードウェアの制約やエッジデバイスに通常見られる安価なチップに影響を受けず、エッジAIニューラルネットワークをトレーニング、適応、展開するように設計されたソフトウェアを開発しているという。また、環境や運用状況に基づいて、電力を節約し必要なものだけを実行できる「注意メカニズム」のおかげで、精度を大幅に落とすことなく、一般的なAIモデルを10分の1に圧縮できるのだともいう。話はそこで終わらず、そのソフトウェアの

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