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#12小さな事業者向けマーケティング「1.立ち位置→2.見える化→3.情報発信の流れで考えるマーケティング」

 #07の「マーケティングって何?」でも説明させて頂きましたが、マーケティングは、様々な要因を組み合わせて、お客様に「買いたいと言ってもらい、動いてもらうか」を追究することです。この追究にあたり、マーケティングの難しさは、お客様のニーズや需要量を読んで、自社の経営資源からマーケティングの要因を、どのように組み合わせて、操作すると、お客様が反応するかを、仮説と検証を繰り返し、その反応する要因を発見しなければならないところにあります。しかも、マーケティングを難しくするのは、この要因の組み合わせは無数に考えられますし、それぞれの要因の質も問われます。 そして、お客様のニーズだけ考えても、市場にはライバルがいますので、そのライバルも意識しないと、お客様はライバルに流れてしまいます。さらに厄介なのは、お客様とライバルは流動的であるため、「お客様の情報」と「ライバルの情報」の全ての完全な情報を収集することは不可能と言う現実もあります。 このため、#03「演繹法と帰納法」のブログでも紹介しましたが、マーケティングは、帰納法の思考で、仮説と検証を繰り返して実験を行い、何が有効で、何が失敗したのか、自分でデータを集め検証し、その検証から有効なデータを蓄積し、自社にとってのお客様が反応するマーケティング技法を確立して確度を高めなければなりません。 ただ、「この仮説と検証を繰り返して実験を行う」と言うこ

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