「カーボンプライシング」まだ耳慣れない単語ですが「炭素税」や「排出量取引」 などを指す言葉で、企業などが出したCO2に削減目標を設定しクレジット化したり、CO2自体に税金などをかけて価格付けをしていく事のようです。現在ではすでに世界の温暖化ガスの排出の約2割がクレジット課金や税収入となっており530億ドル(約5兆8千億円)になっているとの事です。単純にこれが10割になれば29兆円の市場になる計算であり、大きい市場です。現状欧州が先行し、日本では出遅れ気味ですが2050年目標の温室効果ガス排出量ゼロに向けて今後本格的に導入が進むものと存じます。CO2に税金がかかるという事は、逆に言うとCO2を排出しない脱炭素分野(クリーンエネルギー等)に投資をすることでリターンが得られる形となりますので、より一層、投資としての色合いも濃くなっていくのではないかと思っております。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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カーボンプライシング
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