消費者直販(direct-to-consumer、D2C)が2020年伸びたが、一部のブランドは、顧客との直接的な関係を築く方法はもっと他にもあると気づき始めている。
シドニーのOkendoは、Shopifyのセラーのための顧客レビューシステムを作って人気を博したが、実はもっと大きな問題に挑戦したいという野望を持っている。それは、ブランドが自分独自のファーストパーティーデータのクオリティをもっと上げて、顧客の取得やエンゲージメントをテクノロジー広告(アドテック)の大手に頼らなくてもできるようにすることだ。
OkendoのCEOのMatthew Goodman(マシュー・グッドマン)氏は「DT2ブランドの多くが未だにビッグテックにとても依存している」という。
消費者から直接、なるべく多くの顧客レビューを集めることが、このパズルの最初の部分だ。同社のプロダクトはそのために、ブランドが顧客の格付けやレビュー、ユーザー生成のメディア、商品に関する質問などを管理し見せていく努力を助ける。そしてさらにOkendoは、企業が彼らが持っているクロスチャネルの顧客データの網をもっと多く管理できるようにし、その方法を標準化して、ショップに訪れた顧客により個人化された体験を提供する。
画像クレジット:Okendo
「マーチャントには目標があり、顧客をもっと良く理解したいと願っている。しかしブランドは、一
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DTCブランドがビッグテックの顧客データから脱却するのを支援するOkendo
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