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自身も視覚障がいを持つ開発者がMicrosoft Seeing AIによるアクセシビリティ改善について語る

マイクロソフトのCEOを務めるSatya Nadella(サティア・ナデラ)氏は2016年のBUILDカンファレンスでエンジニアのSaqib Shaikh(シャキブ・シェイク)氏を紹介し、彼の情熱と思いやりが「世界を変えるだろう」と述べた。
この予言は正しかった。シェイク氏はその後、目が見えないあるいは視覚障がいのあるユーザー向けのスマートフォンアプリ「Seeing AI」を共同開発し市場に送り出した。このアプリは AI の応用がアクセシビリティの改善にどれほど役立つかをよく示すケースとなっている。Seeing AIはスマートフォンカメラを利用し その場の情景を認識して描写してくれる。
例えば、人物の人数、性別、表情などを音声で告げる。また手書きのものを含め文章を撮影すると読み上げてくれる。紙幣であれば額面を対象物の色も分かる。アプリの最新バージョンではハプティック・テクノロジーを利用しておりユーザーは人物などの対象の位置を振動で知ることができる。このアプリは3年前の発表以来2000万回利用されている。現在のバージョンは日本語を含む8カ国語がサポートされている。
視覚障がい者のアクセシビリティを改善するテクノロジーをテーマとするオンライン・カンファレンス「Sight Tech Global」でシェイク氏が講演することになったのはうれしいニュースだ。シェイク氏はAIテクノロジーの急速

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