パチンコ店の感染対策が変化している?
一時期はマスコミや県の首長に忌み物扱いされ、槍玉に挙げられていたパチンコ店。ここ最近はメディアで悪者扱いされることもなくなった。
何度か「さすがに可哀想」という目線で取り上げてきたところだが、当の全国津々浦々のパチンコ店も「あそこまで言われた以上、なんとしても」という気持ちが働いたんだろう。あのおかしな喧噪の中、クラスターの温床となった店舗なんて結局存在しなかった。
そりゃいくつかの店舗は店員さんやお客さんが新型コロナウィルスの陽性が発覚し、休業からの徹底的な除菌・対処を行った事例はある。だけど、いわゆる”夜の街”のような感染のメッカになるということはなかった。
直近では7月29日に新潟県内のパチンコホールの社員が新型コロナウィルスの陽性者として報じられ、勤務先店舗では関係者5人の感染も発覚しているという。ただしこの店舗の場合、7月13日から休業中で、来客への大規模な感染は防がれたと考えられる。
もっとも、これまで大規模クラスターが発生していないのも、全ては最低限の店舗側の努力と、お客さんたちのマスク装着の徹底あったればこそのような気もするんだけどね。だって今、パチンコ屋に入ると一時期ほどちゃんと台の消毒をしていないホール、結構あるし。
多分、関係者さんの中には、ギクッとした人もいるんじゃなかろうか。(文:松本ミゾレ)
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パチンコ屋のコロナ対策の残念な現状 以前ほど検温しなくなって消毒頻度も激減
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