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テック業界におけるダイバーシティの未来(4):1歩進んで、2歩下がる

IT起業ニュース
INDEX
第1部:白人版オールド・ボーイズ・クラブ
第2部:口先だけのリップサービス
第3部:多様な人材に投資する
第4部:1歩進んで、2歩下がる(本稿)
最終部:トンネルの出口に見える光

1歩進んで、2歩下がる
テック業界におけるD&Iの問題は、多少改善されてきてはいるが、後退した部分もあることは否めない。改善された点として、人々は何が起きているのかをよく理解するようになり、進んで発言するようにもなった。また、人口動態から見たレプリゼンテーションという点でもいくらか進展はあった。
「こうした変化のペースは本当にゆっくりだが、性別、人種、民族性の点で改善が見られている組織があることは確かだ」とParadigm(パラダイム)のJoelle Emerson(ジョエル・エマーソン)CEOは言う。
「もう1つ変わったのは、ある種のニュアンスが会話に加味されるようになったことだ。単に前年と比較するのではなく、従業員のライフサイクルの段階ごとに明確な目標を設定する企業が増えている。こうした企業は、給与、採用、昇進、社員の感情について、より具体的な細かい質問をしている」とエマーソン氏は語る。
ここ数年、スラックやピンタレストなどのテック企業で、ダイバーシティ・インクルージョン関連の職に就いていたエマーソン氏は、こんなことは4年前には見られなかった、と話す。同氏によると、4年

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