【再掲】宇野常寛が「SNSで人を叩く人はバカになる」と語る理由と、抜け出すための2つの“武器”
新R25編集部:悲しい事件も起こり、負の側面がフォーカスされるようになってきたSNS。かねてからそんなインターネットの状況に警鐘を鳴らし、『遅いインターネット』の大切さを啓蒙してきたのが、評論家の宇野常寛さん。我々は、SNSとの向き合い方をどう見直すべきなのでしょうか?今、ひとりでも多くの人にご覧いただきたいインタビュー記事です。みなさんはインターネットで発信をしていますか?誰もが自由に発信できるようになった現代。一方的にニュースを観ていたころと比べて、僕らの日常には「考える時間」がかなり増えたような気がします。しかしその一方で…「この四半世紀、インターネットやSNSで発信する人の何割かは、確実に愚かになっている」と発言するお方が。それが…【宇野常寛(うの・つねひろ)】1978年生まれ。株式会社PLANETS代表取締役、批評誌<PLANETS>の編集長。著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、『母性のディストピア』(集英社)、『若い読者のためのサブカルチャー論講義録』(朝日新聞出版)など多數今月、書籍『遅いインターネット』を上梓した評論家・宇野常寛さん。物事の本質をとらえる鋭い視点で、数々の問題提起を世に投げかけてきた宇野さんですが、いったいどんな真意で仰っているのか…?直接お聞きしてきたのですが…これは、本気で
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