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本当のコロナ対策とは?

人事担当者としてこれまでいろんな仕事をしてきたけれど、今回の「コロナ対策」は本当にいろんな発見の連続なので(多少不謹慎ではあるが)非常に学習になる経験だとつくづく思う。実際には以前からずっと感じてきたり、考えてきたことが、コロナをきっかけに「実験できた」ので確信を持てた部分が大きい。いくつか列挙してみようと思う。1.雇用形態の多様化が必須(「正社員」が変化)いよいよ本格的に「正社員」が無意味となる時代に突入したと感じる。つまり、「正社員=特に期間を定めない雇用契約に基づいて、特定の雇用主に対して雇用主の指揮・命令に基づいた担当職務において労働を提供する労働者」という雇用スキームは労働者と一般社会の双方にとってそれほど健全な仕組みではないことが明確になった。特定の雇用主に労働力を提供しているのは、保有する財産を単一のポートフォリオで保持しているのと同じ状況で…「最もリスクが高い状態」と認識しなければならないことが明確になった。他方で、少子・高齢化の結果、労働人口の縮小が見込まれているのだから、個別の労働者が複数の企業・団体に貢献できる「雇用」のあり方(=一般的に言われる名称でいうと「個人事業主」の形態、もしくは「副業の推進」という労働慣行の変更)へと円滑に転換できる法整備が必要になる。すべての企業・団体は社会になんらかの価値(良いとか悪いとかではなく)をもたらすために存在しているが、

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