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ラズパイで動くAndroid「emteria.OS」が産業用OSに

Emteria(エムテリア)は、Androidの公式のプロジェクトAndroid Open Source Project(AOSP)の制約から生まれたスタートアップ。AOSPは、産業用のアプリケーションで使うには十分な機能を備えておらず、カスタマイズして機能を追加する必要がある。そして、一部の産業ではいまだにWindows CEのような古いプラットホームで券売機などを動かしている。
Emteriaが開発したemteria.OSは、産業用に改良したAndroidオペレーティングシステムだ。すでにドイツの官民が出資する投資会社であるHigh-Tech Gründerfonds(HTGF)や米国サンフランシスコを拠点とするRuna Capitalなどから計150万ユーロ(約1億7440万円)の資金を調達している。
Androidはアクティブデバイスが25億台ある最も一般的なOSではあるが、AOSPはGoogle Playサービスや端末メーカーが提供するアップデートを利用できないほか、ユーザーが使える機能を制限しなければならない産業用OSには適していない。
emteria.OSは、チケット読み取り装置やレジ、券売機、スマートホームのコントローラー、ビデオ会議システム、警報システムなど、顧客が必要とするものなら何でも動かすことができる。パーソナライズされたブランディング、セキュリティアップデ

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