カブ（バイク）を活用した副業の考察

モノは資産と負債に分けられる。そのモノが収入をもたらしたり、モノ自体の価値が上がったりするのであれば資産、逆に支出ばかりだったり価値が減るものは負債だ。あくまでその観点でいえば車も持ち家も基本的には負債だろう。維持費がかかるし、新車新築は買った瞬間に値が下がるからだ。よって私が現在所有しているスーパーカブ110（中古）も負債に含まれる。安いとはいえ当然維持費はかかっているし、売ったら買値を下回るのも間違いない。負債を所有しているというのはなんかちょっともったいない気がする。もちろん経済的価値以外の効用はあるので有用性はあるのだが、どうせならこの負債を資産に変えられないだろうか、と最近思うようになった。幸い（？）時間的余裕（暇）はあることだし。そこで思い当たったのがUber EATSだ。今年4月から仙台でもサービスが開始された。早速街中ではUber EATSのバッグを背負った自転車やバイクが行き交うようになった。これならカブを使うことによってカブを収入源＝資産にすることができる。Uber EATSの配達員は個人事業主なので、ガソリン代やメンテナンス費を経費にすることも可能なはずだ。もし『配達用』にバイクを買い替えたのであれば、その費用も計上できることだろう（私用もするのなら全額とはいかないだろうが。どうしよう、やっぱCT125かな……）。そして先日にはこんなニュースも報じられていた。

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