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Palo Alto Networksが分散化対応でSD-WANのCloudGenixを買収

IT起業ニュース
ファイヤーウォールなどネットワークのセキュリティを提供しているPalo Alto Networksが3月31日に、CloudGenixを4億2000万ドルで買収する合意に達した、と発表した。
CloudGenixはソフトウェア定義のワイド・エリア・ネットワーク(SD-WAN)を提供していて、それにより企業は、すべての分散ロケーションに対して会社のセキュリティプロトコルへのコンプライアンスを強制するポリシーを設定でき、セキュリティを確保できる。これは、支社がとても多かったり、ワークホースが全体的に分散している企業にとってとくに重宝する。しかも、今や何百万の人びとが突然在宅勤務に直面しているから、重要なのはとくに後者だ。
Palo Alto Networksの会長でCEOのNikesh Arora氏によると、この買収はPalo Altoのいわゆるセキュア・アクセス・サービス・エッジ(secure access service edge, SASE)に貢献する。氏は、声明で次のように述べている: 「エンタープライズの分散化が進むに伴い、顧客はすぐに簡単に使えるアジャイルなソリューションを求めるようになる。そしてそのことは、セキュリティとネットワーキングの両方について言える。今回の買収が完了すれば、両プラットホームの結合により顧客には完全なSASEが提供され、それは質的に最上級で、デプロイ

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