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発生主義では経済事象が発生したタイミングで収益や費用をします。

むかちんです。前回は現金主義についてお伝えしました。現金主義とは、実際に支出や収入があったタイミングで費用や収益を計上する考え方でした。現金主義は、実際に現金が動いたタイミングと金額で、費用や収益を計上できるので、シンプルでわかりやすいのがいいところです。ただ、経済実態を正確に表すという点では、現金主義は厳しいというのが弱点でした。会計の歴史の中では、現金主義の考え方が最初に誕生し、より、経済実態を正確に表すために誕生したのが、発生主義という考え方です。発生主義とは、実際の現金の動きに関係なく、経済事象が発生したタイミングで費用や収益を計上する考え方です。具体的にどういうことか、見ていきたいと思います。ショップ経営なんかをイメージしてください。例えば、ショップのPRのために、2月1日から2週間、駅前に広告看板を出したとしましょう。広告の効果もあって、来店者が増え、売上も上がりました。この広告代金の請求がきて、3月15日に支払いました。月次決算を行います。費用計上をしたいのですが、さて、問題です。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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