結果がでないとお悩みのマーケティング担当のかたへ

著者は、1982年宮城生まれ。色々な大学で先生をしながら、シカゴ大学の助教授をしている方です。この本は、データ分析の中の「因果関係」をテーマにしている。数式を使わず、具体例や図を使って解説してある。データデータと叫ばれている世の中であるが。ビッグデータがあるから、仕事を効率化したり、結果を出したりできるわけではない。適切に分析ができなければうまくデータは活用できない。国の政策や新聞が主張の根拠にしているデータ分析は、間違いが多い。だから、国が予算をつけても、結果がでない。もちろん、広告もうまく結果がでない。ランダム化比較実験、RDデザイン、パネル・データ分析など難しそうな事について解説してあります。だが、数式がないから、読みやすく、わかりやすい。最初の一冊にぜひ、おすすめしたい一冊になっている。＜学んだこと＞これからの社会ではデータ分析能力が最強だとわかった。どんなに素晴らししデータを大量に集めても、分析が下手だとダメ。この本の巻末に紹介してある本を読んで、分析能力を上げて行きたい。寝る前に目を通して、明日からの仕事で大きな成果をだしてください。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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