ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

生産性が8%上がり売上増加。現場と経営の溝があった多国籍な製造企業が自走できる組織となった変遷とは?

副業
大手・中小を問わず製造業の現場における豊富なマネジメント経験を持つ伊藤哉さん(以下:伊藤)。「生産性向上」をキーワードとして、経営者の目指す利益確保のために何ができるのかを伝え続けています。今回のマルコ工業さんの案件では、成功の確信があったという伊藤さん。その理由は「社長の思いの強さ」にありました。職人気質な工場の現場が目指した意識改革をどのように遂げたのか、ご注目ください。
将来に向けた現場の改革を牽引してくれるリーダーの育成が急務だと感じていた
マルコ工業株式会社 藤谷一誠代表取締役社長
外国籍の従業員が8割を占め、「日本企業」のイメージとは一線を画すグローバル色が強いマルコ工業
藤谷社長:当社は溶融亜鉛メッキを事業として取り扱っています。簡単に言えば、鉄をサビから守るためのコーティングですね。道路にあるポールやマンションの外階段など、日常生活の中で目につく鉄のほとんどが対象です。オリンピック関係など公共事業も手掛けています。
私は以前別の建築関係の企業に務めており、その後父が営んでいた当社に一般社員として入社しました。現場からスタートして経理や専務を担い、社長に就任したのが9年ほど前です。
従業員は50名ほどですが、製造業としては珍しく外国籍の方の比率が高いのが特徴です。製造業の外国籍労働者の比率は一般的に2割程と言われてるので、いわゆる「日本企業」というイメージとは全く

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました