Tesla(テスラ)は、同社車両の販売およびサービスに関してミシガン州と合意に達した。AP通信によると、これで同社のミシガン州を相手取った訴訟は終了する。同州はテスラをはじめとするメーカーが消費者に直接自動車を販売することを禁止していた。この結果消費者は、テスラ車の購入や保守をミシガン州内で行えるようになる。
現在ミシガン州法は、消費者が自動車を購入できるのは契約ディーラーからのみで、自動車メーカーから直接買うことはできないと定めている。自動車メーカーであるテスラは、直営ディーラーを通じて消費者に車を直接販売している。このためミシガン州民がテスラ車を買うにはかなりの難関をくぐり抜ける必要があった。
現在同社は、米国の3大自動車メーカーのお膝元である同州ではごく限られた存在だ。購入希望者はデトロイト郊外の高級ショッピングモールにあるいわゆる「ショウケース」まで出かけなくてはならない。しかもそこにいる販売員は客に車の価格やオプションについてアドバイスすることはできない。さらに、ミシガン州でテスラ車を買った場合、別の州で受け取らなくてはならない。
2016年、同社はミシガン州のやり方に異議を唱えた。その結果、同州で販売・保守ができるようになり、消費者に選択の自由を与えることができた。この合意のもとで同社は、子会社を通じて車両を販売して消費者に届けることができる。ただし、車両は他の州で登録
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テスラが3大自動車メーカーのお膝元ミシガン州でまもなく販売可能に
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