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OCR技術を提供するオーストリアのAnylineが約13億円を調達し米国進出

オーストリアのウィーンを拠点とし、ウェブサイトやアプリにOCR機能を組み込む開発者向け技術を提供するAnylineが、シリーズAで1200万ドル(約13億2000万円)を調達した。同社は米国進出の計画も明らかにした。
このラウンドを主導したのはベルリンを拠点とするVCファームのProject Aで、これまでもAnylineに投資してきたJohann ‘Hansi’ Hansmann(ヨハン・ハンシ・ハンスマン)氏、Senovo、Gernot Langes-Swarovski Foundationも参加した。
Anylineは2013年に設立された。同社によれば大手のテクノロジーベンダーがまだ提供していない専門的なOCRソリューションを提供しているという。それにより同社はキヤノン、ポルシェ、ドイツ電力大手のE.ON、各国政府や国連といった国際的なクライアントを抱えている。
AnylineのOCR機能は最新のウェブサイトやアプリに組み込むことが可能だ。企業はこの機能を使って、一般的なモバイルデバイスで身分証明書、シリアル番号、公共料金のメーターといったさまざまな「アナログ」情報をスキャンし、収集できるようになる。
こうしたアプローチの利点は言うまでもない。実用的なOCR技術の活用で、企業はミスが発生しがちなデータの手入力をなくし、時間とリソースを大幅に節約できる

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