日銀、緩和維持の公算 海外リスク後退、内需底堅く

日銀は１９日、前日に続き金融政策決定会合を開いた。米国と中国が貿易協議で一部合意したことなどから海外経済の下振れリスクが後退。国内経済は自動車などの生産が低迷しているものの、設備投資を中心に内需は底堅さを保っており、大規模な金融緩和の維持を決める公算が大きい。　日銀が１３日公表した１２月の全国企業短期経済観測調査（短観）では、米中摩擦の影響を強く受けた製造業の業況判断指数が低下した一方、非製造業は
Source: グノシー経済

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