ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

AWSが最大7倍高速なARMベース次世代プロセッサ「Graviton2」を発表


Amazonのクラウド部門でありAWSは、ARMベースの次世代プロセッサであるGraviton2を発表した。7nmアーキテクチャを採用したカスタムチップで、64ビットのARM Neoverseコアを採用している。
第1世代のGravitonプロセッサー(A1)と比較すると、今回の新しいチップはA1インスタンスに対して最大7倍のパフォーマンスを発揮する場合もある。浮動小数点演算のパフォーマンスも2倍だ。メモリチャネルも増強され、キャッシュによるメモリアクセスははるかに高速になっているはず。
同社は、現在3種類のGraviton2のEC2インスタンスに取り組んでいて、いずれもまもなく利用可能になる。末尾に「g」が付いたインスタンスは、Graviton2チップを搭載している。「d」が付いたものは、NVMeタイプのローカルストレージを装備していることを意味している。
3種類のインスタンスは以下のとおり。
汎用のインスタンス(M6gとM6gd)
数値計算に最適化したインスタンス(C6gとC6gd)
メモリを最適化したインスタンス(R6gとR6gd)
最大64個のvCPU、512GBのメモリー、25Gbpsのネットワーク機能を備えたインスタンスを選択可能だ。ARMベースのサーバーは、単なる一時的な流行というわけではない。すでにAWSでは、ARMベースのインスタンスのコスパが、x86ベース

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました