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初めて直接観測された恒星間彗星「ボリソフ彗星」とは?

太陽系を新たな星間物体が訪れた。ただし宇宙人の乗り物でないことは間違いない。これは星間空間から来たこと確認できた初めての彗星であり、ハッブル宇宙望遠鏡はその驚くべき画像をキャッチした。これは素晴らしいことだ。なぜならその彗星は二度と戻ってこないから。
おそらく読者は、恒星間天体といえば数多くの見出しを飾ったオムアムアを思い出すだろう。記事のほとんどはエイリアンの宇宙船か何かだという発想だった。もちろんその仮説が報われることはかったが、それは別世界からの使者でなくても十分興味深い物体だった。
この新たな彗星、2I/Borisov(ボリソフ彗星)は、今年8月クリミアに住むアマチュア天文家のGennady Borisov(ジェナディ・ボリソフ)氏が最初に見つけた。地球近傍天体の専門家らが軌道を解析た結果、実際に星間空間から来たものであるという結論に達した。
どうしてわかるのか?例えば、その物体は時速17万7000kmで動いていた。「あまりに速いため太陽の存在を気にかけないほどだった」とボリゾフ彗星を観測するハッブルのチームを率いるUCLAのDavid Jewitt(デビッド・ジュイット)氏が語った。
【編集部注】上のGIF動画に見られる軌跡は物体の速度を表すものではなく、地球の自転によるもの。
基本的に、飛んできた角度や速度から考えて、太陽の超長軌道にすら存在せず、ただ通り過ぎた確率が

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