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EC好調のユニクロ、2019年度の国内EC売上832億円で32%増。グローバルEC売上高は2583億円


ファーストリテイリングが10月10日に発表した2019年2月期連結決算によると、「国内ユニクロ事業」のEC売上高は前期比32.0%増の832億円だった。ECの売上構成比は前期の7.3%から9.5%へ上昇した。
「国内ユニクロ事業」のECは高い成長率を維持している。2018年8月期のEC売上高は同29.4%増の630億円で、増収率は2期連続で約30%だった。

「国内ユニクロ事業」のEC売上高と構成比の推移(表は編集部が決算資料を基に作成)

実店舗を含む同事業の売上収益は同0.9%増の8729億円、営業利益は同13.9%減の1024億円。売上総利益率は同1.7ポイント低下した。上期は在庫の増加やECの販売拡大の影響で物流費比率が上昇したが、下期はICタグを活用した業務効率化により、人件費比率や委託費比率が低下したという。
2019年8月期におけるファーストリテイリングのグローバルでのEC売上高は2583億円、売上構成比は11.6%。「国内ユニクロ事業」のEC売上高が拡大したことに加え、「海外ユニクロ事業」のEC売上高も前期比約30%増と好調だった。

グループEC事業売上について(画像は編集部が決算説明会資料からキャプチャ)
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。オリジナル記事:EC好調

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