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昨年対比15%成長の裏側にある“NPL”と”倍数”大量のデータから導き出されるショップジャパンの成功の方程式

マーケティング最新
前編では、P&G時代から意識されてきた”データ”を軸に、加藤氏が考えるブランディングや組織体制についてお話を伺いました。後編では、ショップジャパンが実践するオムニチャネル戦略や、成長を続ける上での知られざる裏側についてお話を伺います。
━━ 現在、ショップジャパンのマーケティングにおいて何か注力されていることはあるのでしょうか?
 大きく2つあります。1つ目がデータの統合基盤の構築、2つ目がオムニチャネルです。これは同時に推進しています。
 1つ目の「データの統合基盤の構築」に関しては、先述したように、ダイレクトマーケティング型のビジネスにおいては、よりデータの重要性が高いので、多くの企業が大量のデータを取得しています。しかし、この10年、20年の間に、消費者と企業のタッチポイントは、最初は店舗や電話だけだったのが、新聞になり、テレビになり、eコマースが生まれてAmazonや楽天、自社ECもあって…という具合にどんどんチャネルが複雑化しているので、大量のデータがバラバラのシステムで管理されてしまっています。より精度の高いダイレクトマーケティングを実現するためにも、これらのデータを統合することは急務ですね。
 実はDELLの時にもデータ統合を試みたのですが、DELLは海外にいくつも市場があったので、日本とアメリカとでそもそもデータの型が違い、そのデータを整形するだけでものすご

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