やりたくなくても一度やってみるべし
最近、人事コンサルティングをしていて、よく出てくる組織課題は「マネジメント人材の不足」です。どこもかしこも「マネジメントができる人材が足りない」と嘆いています。
昔は出世といえば、課長とか部長とか組織長の階段を上がっていくこととほぼイコールでしたが、今はどうも違うようです。若いビジネスパーソンと話をすると、こう言われることが多々あります。
「僕はマネジメントには興味がありません。やりたくないです」
会社は求めているのに、なり手はいない。なぜこのような状況になってしまったのでしょうか。若いビジネスパーソンは「マネジメントやりたくない」というままでよいのでしょうか。今回は、これを考えてみたいと思います。(文:人材研究所代表・曽和利光)
世は「マネジャーよりプレイヤー」
Source: キャリコネ
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