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韓国の核保有も睨み、日本は米国との「核共有」を急げ

経済ニュース
「核共有」(ニュークリア・シェアリング)とは何か
「核共有」(ニュークリア・シェアリング)とは、核保有国と核兵器を共有し、有事の際には核保有国から核兵器の提供を受けて反撃できるシステムである。
現在、核保有国の米国と、核兵器を保有しないNATO加盟国のドイツ、イタリア、ベルギー、オランダとの間で「核共有」が行われている。米国と「核共有」をしているこれらの国々は、核による恫喝を受けた場合は、米国の核兵器を使用できるから、核保有国と同じ強力な「核抑止力」を持てるのである。
オランダ軍の基地で共有されるアメリカの核ミサイル(Wikipediaより)
核兵器の保有は「核拡散防止条約」(NPT)により禁止されているが、核兵器を保有しない「核共有」は禁止されていない。現に、第二次世界大戦を引き起こしたドイツでさえ、米国との「核共有」が国際社会で広く容認されているのである。
日本の「核抑止力」獲得の3つの手段
核兵器を保有しない日本が、国家・国民の安全保障上、核保有国の中国・ロシア・北朝鮮に対する「核抑止力」を獲得する手段としては、
①日本独自の自衛的核保有
②米国との安全保障条約による「拡大核抑止」(「核の傘」)
③米国との「核共有」
—がある。
①については、二度と核攻撃を受けぬことが広島・長崎被爆の最大の教訓であるにもかかわらず、日本国民特有の被爆トラウマのため日本独自の自

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