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GSOMIA破棄と不正疑惑で注目:文在寅を操る“従北”派側近

経済ニュース
去る23日、韓国は日韓軍事情報抱括保護協定(GSOMIA)の破棄を正式通告したが、翌24日には、北朝鮮がミサイル2発を試射。先月25日以来7回目だが、韓米連合訓練の終了(20日)後の発射は協定破棄で揺れる日韓の間隙を突く形となった。
そのような中、文在寅政権は25日、竹島(独島)防衛などを想定した軍事訓練を同日開始したと発表した。6月に実施予定だったが日韓関係への影響を考慮し、見送りされていたものだったが、今回は名称を「東海領土守護訓練」と変えて史上最大規模とする訓練をした。
疑惑の渦中にある曺国氏(KBS NEWSより:編集部)
この一連の出来事を見ると、文政権が自国の安保問題を棚上げにしてまで反日感情の高揚に血眼であることが分かる。
韓国では現在、文大統領の下で民情首席秘書官を務め、法務長官に内定された曺国(ジョ・グク)氏の不正蓄財や娘の大学不正入学疑惑が大問題となり、批判世論が沸騰。文政権は不正疑惑を抱える16名を高官に任命してきたが、今回だけは許せないと国民の怒りが拡散している。
韓国の父兄や学生は,他人の不正入学には強い拒絶反応を示す。この疑惑がエスカレートすれば文政権の支持率が急落し、来年4月の総選挙だけでなく政権存続にも赤信号が灯りかねない。
文大統領は2012年の大統領選では「領土紛争を起こしている相手に軍事機密情報を提供するとぼけた国がどこにあるか」とGSOMIA

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