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米セキュリティ企業の内部ファイルにアクセスが可能なパスワードがGitHub上で公開されていた

誤ってインターネット上に公開されていた電子メールアドレスとパスワードを使って、とあるハッカーがセキュリティ企業でありSSL証明書の発行も行っているComodo(コモド)社の、内部ファイルとドキュメントへのアクセス権限を手に入れた。
この認証情報は、GitHub上にComodoのソフトウェア開発者が所有していた公開リポジトリ上に置かれていたものだった。電子メールアドレスとパスワードを手に入れたあと、そのハッカーはMicrosoft(マイクロソフト)のクラウドサービス上に構築されたComodoのシステムに侵入することができたのだ。そのアカウントは2要素認証で保護されていなかった。
認証情報を発見したのは、オランダを拠点にするセキュリティ研究者のJelle Ursem(イェレ・ウーセム)氏だ。彼はComodoのRajaswi Das(ラジャスウィ・ダス)副社長にWhatsApp経由で、アカウントを保護するように連絡した。翌日にはパスワードが無効になった。
ウーセム氏はTechCrunchに対して、そのアカウントにアクセスすることでComodoの内部ファイルやドキュメントにアクセスすることができたと語った。アクセスできたものには同社のOneDrive上のセールスドキュメントやスプレッドシートも含まれており、さらにSharePoint上の同社の組織図を通してチームメンバーたちの経歴、電話番号

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