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公明党の議席確保と自民党支持者の動向

経済ニュース
いよいよ参議院選挙の投票日である。自分の支持政党に投票するのが基本であることはいうまでもないが、セカンドチョイスの他党の当落線上の候補に投票したほうが意味があることもある。自分の支持する政党でないが、選挙後の政局をにらむと、その政党が衰退すると、枠組み構築が難しくなるということも多い。そのあたりは、すでに何日か前に、「参院選:日本にとって望ましい選挙結果はこうだ」で書いた。今回はもう少し具体的に書きたい。
山口那津男・公明党代表ツイッターより:編集部
私が最後の段階で気にしているのは、公明党が地方区で少し取りこぼしするのでないかということだ。埼玉、神奈川、愛知、兵庫あたり不安なところだ。これらの選挙区では自民党候補は安泰と言われるのだから、公明党に少し配慮しないと、自公政権の今後を不安定にさせるのでないかという気がする。
ただし、私としては公明党がもうひとつ振るわないことには理由があるように思える。つまり、自民党に対して良い意味でのブレーキ役を果たしているのは分かるのだが、前向きに一致点を求めるというより、後ろ向きにしぶしぶ妥協するという印象を与えていないかということだ。
憲法の問題にしても、無理はせず野党の理解も慎重に求めて欲しいと自民党に要望するという姿勢にみえるのだが、むしろ、煮え切らないままずるずる推移するより、こういう案なら野党のそれなりの部分も賛成できるのでないかとと提

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