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さぁG20、首脳宣言と個別案件との闘争

経済ニュース
G20がいよいよ開催されます。しかもこれほど重要案件が並ぶG20も久々ではないでしょうか?世界からの注目度もいつも以上に高いでしょう。その議長を務める安倍首相の手腕にも当然期待が高まるわけですが、果たして期待感の通り展開するのでしょうか?
昨年7月の前回G20(ブエノスアイレス)の記念撮影で、トランプ氏と談笑する安倍首相(官邸サイトより:編集部)
今回のG20サミットは全体会議よりもそれに付随して行われる個別会議に注目が集まります。その最たるものがトランプ大統領と習近平国家主席の個別会合であります。個人的には無難にこなす、とみています。
この無難とは貿易摩擦問題については継続協議とし、アメリカが時間的猶予を与える譲歩をするとみています。トランプ大統領としては手綱を緩めなければそれでいいわけです。習近平国家主席としては北朝鮮からの親書なりメッセージをトランプ大統領に渡しながら今後の北朝鮮問題について対話路線を続けることで中国としてもアメリカと絶縁関係にならない最大限の政治的勝利を狙うことでしょう。
トランプ大統領が今回、中国問題を最優先事項に持ってこないと考える理由は足元のイランとの関係悪化の対応にエネルギーを費やされるからであります。当然ながらアメリカの来年の大統領選も視野に入れながら強いアメリカ、経済が成長する(=株価が上昇する)アメリカを打ち出すものとみています。
ではこれはト

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